未来予測の前に──今の相場をチェック
ビットコインの価格は「将来どこまで上がるのか?」と誰もが気になるテーマです。最近の研究では、2036年までに数百万ドルを超える可能性が高いという予測が発表されました。
約15年後…わくわくしますね!!少しづつ今から積立してきたいですね!!目指せ1ビットコイン!!
しかし、その一方で直近の相場は少し下がり気味です。8月中旬には 12万4,000ドル(約1,823万円) を超えていましたが、現在は 約11万6,000ドル(約1,700万円前後) と、しばらくこのあたりでの価格が続いている状況です。つまり「夢のような未来予測」と「現実の値動き」のギャップに、不安を覚える人もいるかもしれません。
ビットコインって上下動激しくて、下落凹みますよね…
最新研究が示す「数百万ドルシナリオ」
最新の研究によれば、2036年4月までにビットコインが481万ドル(約7億1,000万円)を超える確率は75% とされています。さらに中央値では 655万~696万ドル(約9億6,000万~10億2,000万円)、そして95%の範囲では 1,189万~1,476万ドル(約17億5,000万~21億7,000万円) という予測も示されています。つまり、長期的に見れば「大幅な価格上昇が起こる可能性が高い」と言えるのです。
強気な数字が導き出された理由
- 投資家の心理を分けて分析:将来のお金の価値観と価格変動への敏感さを別々に扱えるモデル(エプスタイン-ジン効用)を採用。
- 未来を大量にシミュレーション:1万回以上のモンテカルロ法で、多様な未来パターンを再現。
- 需給バランスを考慮:流通量の減少や需要拡大を価格押し上げ要因として組み込み。
つまり、心理・統計・需給を同時に組み合わせた結果として、強気な予測が導かれたのです。
サイコロで考えるビットコインの未来
研究結果をサイコロや日常の確率に例えてみると、ぐっとわかりやすくなります👇
75%の確率ライン → 481万ドル(約7億1,000万円)
→ 「4回に3回はここを超える未来」。
日本プロ野球選手のスター選手と同じ…すごっ!!しかもカレー作ったらだいたい美味しくなる確率と一緒じゃん
中央値 → 655万~696万ドル(約9億6,000万~10億2,000万円)
→ 「だいたい真ん中の予想値」。
MLBのスター選手の年俸と同じくらいなんて!!しかもコンビニの新作スイーツが美味しい確率でそうなるのヤバすぎませんか?
95%の範囲 → 1,189万~1,476万ドル(約17億5,000万~21億7,000万円)
→ 「20回に19回はこの範囲に収まる未来」。
噓でしょ⁉じゃんけんで後出しするくらいの鉄板じゃん!!
1%の極端シナリオ → 約5,000万ドル(約73億5,000万円)
→ 「ほぼ起きないけど、もし起きたら…という超レアケース」。
宝くじ1等当たったけど逆に怖くなるやつ、もう何が何だか(笑)
したがって、記事によって「481万ドル」「1,000万ドル」「5,000万ドル」と数字が違って見えるのは、どの確率帯を切り取って紹介しているかの違いにすぎません。

見方を変えれば数字はつながっている
つまり、数字がバラバラに見えても、実はすべて同じシミュレーションの一部です。確率の切り取り方が違うだけで、共通しているのは “長期的に価格が大きく伸びる可能性が高い” という点なのです。

僕が描くシンプルな方針
正直に言うと、僕自身は「そこまで数百万ドルにいくイメージはまだ湧かない一般人」です。しかし、研究者が真剣にこれほどの数字を示しているのは、もはやオカルトではありません。
「1ビットコインをゲットすることが夢」。そして、少し下がろうが上がろうが、コツコツ積み立てていきます。なぜなら、10年後を見据えたら、目の前の小さな上下なんてミジンコみたいなものだからです。下落が続いて不安に感じるときもありますが、長期で見れば楽しみしかない。だからこそ、10年後を想像するとワクワクしてきませんか?

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